3日目はひたちなかを離れ、電車で20分ほどの笠間へ。
栗で有名とは、調べるまで知らなかった。女性旅行客の「この間もテレビで笠間モンブランが紹介されてて〜」という会話が聞こえました。
周遊バスのルート事情で友部駅から出発、三大稲荷の「笠間稲荷神社」に行ってみました。
参道の仲見世や周りの飲食店が賑わっていてテンション上がる。散策するだけで楽しい。
ランチを食べるほどお腹が空いてなかったので、ソフトクリームで小腹を満たし、焼き栗とお稲荷さんをテイクアウトして、次の目的地へ移動。
昨日に続き人が皆無、しかも25度超えの眩しい日差しの中を荷物を背負って延々30分近く歩き、笠間駅目の前のケーキ屋さん「グリュイエール」到着。
「笠間 モンブラン」で検索すれば必ず出てきて、無料の観光案内冊子にも載っている、有名らしい地元の老舗ケーキ屋さん。
入店するとイートインとテイクアウトの接客がばらばらで、もしかしてモンブラン食べられないの!?とブツブツ文句を発しながら待つこと20分。
手際の悪さにかなりイライラしましたが、どうにか食べられて良かった…。
ケーキ好きな人からしたら、いわゆる昔っぽいモンブランケーキなのかな?
元々ケーキ苦手なので正当な評価ができないのと、お昼抜きなのでペロリと一瞬で、私は普通に美味しく頂きました。コーヒーは特に美味しかった。
そして、食後のんびりして会計に向かったらテイクアウト列と一緒で、店員が一人なので全く進まない…。
時計1:50過ぎ、周遊バス2:02逃したら次3時〜( ̄◇ ̄;)!
55分過ぎた時に意を決して、テイクアウトらしい前の親子の方に事情を話して、順番早めてもらいました。。
バスに乗った時(こういう時に限って遅れないバス!)、その親子はまだ出てこなかったので、セーーーーフ!!勇気を出して言ってよかったぁ〜。
まぁ、帰りの切符買ってるわけでもないので、どうにかなるんですけどね。焦った、焦った。
ほんとはそのまま帰る予定でしたが、行きのバスでたまたま見かけた観光スポットらしい「道の駅かさま」、ケーキ屋さんで周遊バス時刻表を眺めながら、寄ってみることにしました(道の駅って、自家用車の人しか行けないと思ってた)。
飲食店と物産店があり、わくわく。
その場で栗ペーストをうねうね〜とやってるキッチンカーが2台いて(中のお店は終了)、10人くらいの列で全然空いてたのだが、ケーキ苦手な私はさっき食べたばかりので満たされていたため(疲れて気持ち悪くなってる)、残念ながらこちらの名物は断念。あるの知らなかったし。
土日は1時間くらい並ぶみたい。あ〜、今なら食べられるのに。
食べ比べ用に再度焼き栗と、意外にも手に入りづらかった干し芋を買い漁りました。
【おみやげ】
最終日に干し芋買っていこう、と思ったら、勝田駅には1メーカー(「幸田商店」←友部駅や東京駅にも展開してた)しか置いてなく、土産屋らしい土産屋がない!食べ比べがしたいので困った。
昨日海浜公園でまとめ買いしとけばよかった!と後悔。
その後、友部駅や道の駅で干し芋を見つけるたびに買い漁りました。
産地はひたちなかが多いらしく、茨城全域かと思っていたので調査ミスでした。
あと現地で買ったら少し安いのかな?と期待してましたが、東京のスーパーと変わらなかった。
笠間は栗だらけ。フォルムがかわいいので、グッズ化しやすいですね。
帰ってからもつい都内で、干し芋と栗を探してしまう笑
モンブラン食べたいな〜
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