白鵬 断髪式ほか日常

1/28（土）両国国技館で行われた、白鵬引退宮城野襲名披露大相撲、いわゆる断髪式へ行ってまいりました。

祖父の影響で小学生から相撲を見始め、大人になってから本場所は何度か観戦したものの、実は断髪式は初！

どうして行こうと思ったのかって？

専門学校の卒業制作で相撲本を作ろうとイラストを描き始めた時は、まさに白鵬が横綱になった頃。

当時の相撲界は不祥事などが続き、客席はガラガラ空きの低迷期。

そんな中、どうにか盛り上げようと頑張っていた白鵬。

相撲への愛や、日本人も知らないような深い知識には頭が下がります。

そして、なんといっても昭和60年生まれの同学年なのです（歳がバレる！）。

同じ歳の人間が、こんなにすごい人生を送っているなんて…。これは行かねば！と初めて思わせてくれたのが白鵬。

とはいえ足爪がまだ悪く出歩くのを控えているため、迷った末にチケットを手に入れたのはかなり後。2階席のほぼ最後方になってしまい、オペラグラスでも表情が見えないくらい遠い。。

しかし、やはり現地の生の空気感は写真やテレビとは大違い。

白鵬の相撲への熱い想いを間近に感じることができた貴重な1日でした。

チケットもぎりでトラブルに遭い、オープニングセレモニーの團十郎を見そびれるという残念なスタートでしたが、GACKTの国歌から始まった断髪は、YOSHIKI、吉幾三、松山千春、デーモン閣下、巨人・原監督、スティーブンセガール、豊田社長などのビッグゲスト陣で興奮の連続。

当日誕生日のお母様や、お父様の遺影を渡す眞羽人くん、日馬富士の鋏で目頭を押さえる場面にはうるっと…。

同時代を共に歩んだ親方陣から、次へと託した現役力士たち、そして、前宮城野親方。

土俵に跪き額を付けた最後は、本当に胸が熱くなりました…。

ありがとう、白鵬！！これからも親方として、相撲界を引っ張っていってください！

そのほか、司会が刈屋さんだったのが嬉しかったり、長蛇の列に並んででも食べたい国技館カフェの美味しいソフトクリームを味わえたり♪

ただ、足が悪くて地下の白鵬グッズ展示コーナーへ行けなかったのが後悔〜( ；∀；)

さて、遊んでばかりではいませんよ。

ず〜っと前に発注した相撲柄のオリジナルファブリックで、数年ぶりにブックカバー作り（巾着も練習中）です。

ものづくりを始めた当初は布物が多かったんですけど、その後レジン→印刷発注系になり、途中でミシンを処分してしまいました。

が、そろそろまた布物が作りたくなり、既製品に印刷しただけでは物足りないなぁと、安いミシンを再購入。

もともと腕が良いわけではないけど、久々に縫ったら素人並みの完成度…(-｡-;

画像のは練習用のものです。裏布も余ったやつ。

あと何個か練習して、出品目指します。布自体もちょっとレイアウト再調整中。

それから雑記。

誕生月の1月、丸の内の歯医者へ行ったついでに、ECHIREに立ち寄ってみました。

夕方、残ってる何かを買おう、程度で行ったらケーキ（小）が2種類あったので「ミゼラブル」を買いました。あと白缶のサブレ（高額すぎ！）。

う〜ん、バターだ！笑

美味しいけど、やっぱりクリーム系は苦手だなぁと再認識 笑（バターケーキもショートケーキも食べるたびウッとなる）。ま、ちょっとプチ贅沢ということで。

来年からまたサーティーワンのアイスケーキに戻ります。