今年の母の日、遅ればせながらVODを登録して、テレビ画面で見られるようにセッティングしてあげました。
デジタルものは極度に弱くて避けてましたが、長引くコロナでバイトも外出も減って家にいるのが増えたこと、母がBSの古い映画・ドラマorタブレットでゲームばかり一日中やっていることを懸念して、一念発起。
さてVODの仕組みは?どれがいいの?Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、U-NEXT、dtv…。
スマホやタブレットの小さい画面では絶対見たくないからテレビに繋げたいけど、どれでもできるのか??ジャンルは何でも見れるの?などなど、初心者には疑問がいっぱい。
…で、料金やジャンルなど内容を比べてアプリ登録までは簡単でしたが、テレビ画面で見ようとすると機械音痴にはすったもんだでした。
USBみたいな専用スティックを差し込んでwifiで、など様々な方法があるようですが、アナログ人間なので有線タイプにしました。
テレビに繋ぐHDMIケーブルはiphoneと直つなぎできないので、変換アダプタも用意しなくてはならないらしい。ここらへん理解するまで大変でしたよ。。そしてアップル純正は7000円近くて一番の出費に…。
今は安定して一発で画面に映るのですが、最初数ヶ月は必ずスマホ再起動しないと映らなくて、これは面倒だなぁと思いました。
VODをテレビで見る時、アナログの繋ぎ方は推奨されてないようです(基本スマートテレビとか?)。単なる「ミラーリング」状態なだけなので不安定なのかも。
でも15年くらい前の古いテレビですが、なんとか映ってくれてよかった。
そして半年ほど経った現在、使っているのは私だけ笑
母はスマホに苦手意識があるので(今年の1月デビュー)そもそも普段から使わないし、上記のように再起動とかなると「わからない!」って触りたがらない。
結果、相変わらずソファに寝転んで1日中タブレットでゲームか、BSの旧作品。せっかく繋いであげたのに〜。でもテレビのW録画とか編集は私より得意なんですよね…。
最初Huluとdtvを登録したんですが、そんなんでHuluはやめて、今はdtvだけです。もったいないので月3~4本は見るようにしている。
アマプラと迷いましたが、私Amazonがあまり好きじゃないので…。(シンエヴァだけ観たくてお試し期間に視聴)
☆VODで印象に残っているものの記録☆
◉ケイゾク(連続ドラマ)
リアタイ放送ぶりに視聴。当時中学生の私、渡部篤朗が好きでした。今見ても真山さんかっこよすぎて惚れる。中谷美紀も可愛くて、そりゃくっつくよな〜
真山と柴田ペア、野々村係長、真山の妹の事件、野口五郎が顔を変えた真犯人だった、というあらすじしか印象にないままSPECをリアタイで見て、両作そんな繋がってたっけ?と思いながら今回見直したら、めっちゃ繋がってるやん、朝倉スペックホルダーやん!!て20年経っても楽しめる内容。
鈴木紗理奈が出てたことなんて1ミリも覚えてなかった。各話のゲストも、こんな人が!?若い!!ってほぼ初見。
そんでまたSPEC見たくなるという…。エンドレス。
◉パパはニュースキャスター(連続ドラマ)
田村正和が亡くなって、古畑任三郎世代の私は他の作品も見たくなった。
そういう世間のニーズにいち早くサービス提供するのが企業というものですね、需要供給がしっかり成り立ってるなぁ。
こういうファミリードラマって最近ないですよね。
一番驚いたのは、直前に見てたケイゾク柴田の友達役が、このパパの子の西尾まりだった…!役者詳しくないので、繋がってびっくり。
あと浅野温子や所ジョージの若さよ・・・
スペシャル版には美空ひばりや逸見政孝など、今は亡き有名人が本人役で出ててすごいなーと思った。
◉JSA(韓国映画)
チャングムのイ・ヨンエが出てる映画、ってことでずっと気になってた。
昔からレンタルビデオを借りることしない(できない)人間なので、テレビかリバイバル上映を待ってたんですが、そんなのほとんど訪れない 笑
VODは見られる確率が高くてありがたい。
韓国モノはまだ知識浅いのですが、最近覚えたパラサイトのソン・ガンホが出てるとは…!始終シリアス!
「こうだったらいいのに」という理想と空想の悲しい話。南北分断について考えさせられます。
◉殺人の追憶(韓国映画)
ポン・ジュノ監督&ソン・ガンホ主演てことで期待して鑑賞。
言わずもがな、期待通り・・・!!
感想はもう言うまい。
◉母なる証明(韓国映画)
映画友達に上記の話をしたらこちらを勧められたので即鑑賞。
役者のすごさと映像の質とストーリー、どれをとっても一級品。
キム・へジャもウォンビンも、韓国人の生活や価値観も知りませんが…すごいリアルで見入ってしまう。
ラストの切羽詰まったところで配信が途切れてうぉぉー(怒)ってなったのと(再開するまで20分くらい格闘)、秀逸などんでん返しにうぉぉー、って頭が疲れて、最後の意味が読み取れなくて悔しかった!(それが正しい解釈かは不明だが)
ところで途中「いとうあさこ」そっくりな写真が出てびっくりした笑
◉オールドボーイ(韓国映画)
公開当時から「カンヌグランプリ」「日本の漫画が原作」というので十何年も気になりながら見る機会なく、ついに!
そのちょっと前にたまたま、漫画アプリで原作を読んでました。
え、これがカンヌでグランプリとるような話?と疑問に思いながら見始めたら…
おいちょっと、展開が違うぞ、こんな重くなかったぞ、えっ…やめ、やめて〜!!ってラストは指の間からのぞき見る感じに…
めちゃくちゃ強烈。できれば二度と見たくないほど胸糞悪い。が、一生忘れないだろう…韓国映画の濃厚さよ!
◉サスペリア(1977年イタリア映画)
RADIOHEADのトムヨークがリメイク版の音楽担当をしているということで、この映画を知りました。ちなみにリメイク版は未視聴。
バレエ学校で起きるホラーってだけの前情報で見ました。
主人公の女の子がかわいかった。
頭に残る音楽と、赤・青・緑といった(ちょっといかにもな)色彩構成、終盤明かされるわかりやすいオチですっきり。
◉スワロウテイル(邦画)
再鑑賞のはずですが、公開時小学生でこんな大人っぽいの見たっけ?と、ぼんやりした記憶。
CHARAと三上博史、うっすら渡部さん、主人公の女の子が胸に蝶のタトゥー彫る場面など、ところどころ覚えてる。
しかし映画の内容よりYEN TOWN BANDのCDを自分で買った覚えはしっかりあって、何度も何度も聞いて今でもソラで歌えるんですよね。
というわけで大人になってからじっくり鑑賞。
江口洋介!?山口智子!?出てたのか!江口洋介は重要キャストだった。。覚えとらん。
はー、そんな切ない関係だったのか…
いや、やっぱクールな渡部さんかっこええわ…
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ヴェロニカ (金曜日, 05 11月 2021 18:30)
機械音痴と言うか、もう少しでもこの手の話が出てくるともう頭に文章が入ってこないから記事の上半分はスルーするね。
お母さんの気持ち分かるわぁ…
映画は相方は自分のPCでアマプラ(仕事で必要で)観ているけど、私はもっぱらギャオ。
ちゃんと観たいのが有り過ぎて、選択肢多いと逆に困るんだよね。
ここであがっている中で観たことがないのは「ケイゾク」だけだったよ。
今は平気になったけど、私は渡部篤郎苦手だったんだよね。
どうしようもない「ながら見」用作品が多く、たまにいいのがあるギャオ位でちょうどよいんだ。
家に開けてもいないDVDたくさんあるし…(どうするのか、この先(◎_◎;))
むむたり商店 (月曜日, 15 11月 2021 15:03)
>ヴェロニカさん
必要に迫られた時に渋々調べるだけなので、私も普段は単語の意味もわかりません〜。
家にwifi設置するのですら、家族にわかる人が誰もいなくて一苦労でしたよ(^_^;)
確かに、見たい映画がこれ!と決まっていればいいですけど、何百とあると、見たいリストに追加するだけでなかなか…映画って平均2時間あるし、早送りで見る若い人の気持ちがちょっと理解できます。
DVDはヴェロニカさんのコレクションですね。
私はほとんど売ってしまって、数本しか置いてないです^^;
渡部さん苦手だったんですね!笑
顔面は渋くなりましたが、今でも相変わらず何言ってるかわからない喋り方…笑